TOREBAKO.COM
相場で使う道具を、
ぜんぶこの箱に。
FXの計算ツールと、自動売買の検証記録。
兼業トレーダーが自分のために作った道具を、そのまま置いていく場所です。
DRAWER 01 ── ツール
DRAWER 02 ── 検証ラボ
都合のよい結果が出たので、採用しなかった — デモ口座でコストを実測した記録
バックテストのコスト前提が実測値ではなかったので、デモ口座で2週間測りました。結果は前提より2〜3倍安く、スリッページは4銘柄すべてでゼロでした。事前登録の判定基準に当てはめれば「楽観に確定」です。確定させませんでした。同じ事前登録の中に、その理由を先に書いてあったからです。
2026-09-15同じ結果をもう一度出せるようにする — このサイトで実際に使っている4つの仕掛け
検証は一度では終わりません。数か月後に見直しますし、間違いが見つかれば測り直します。そのとき同じ数字が出ないと、何が変わったのか分からなくなります。このサイトで実際に使っている、期間・乱数・入力データ・取得日の4つの仕掛けと、それに助けられた実例を書きます。
2026-09-11経済指標カレンダーを自動売買のフィルタに使うときの落とし穴 — 実際に踏んだ10個
「指標の前後は取引しない」というフィルタを実装するとき、カレンダーのデータには落とし穴があります。列の順番がヘッダーと逆だったり、重要度が実測と対応していなかったり、会見だけ時刻が数分ずれたり。3週間このデータを触って実際に踏んだものを、実装する人向けに並べます。
DRAWER 03 ── 資料室
市場構造・コスト、検証の統計学、データ品質。時間が経っても変わらない仕組みを53本そろえています。
通貨ペアの相関は、時間足ではなく時間帯と月で動いた — 7組を3年分のティックで測る
通貨ペアの相関を、時間足・時間帯・荒れた日・月ごとに分けて測りました。1分足と4時間足では最大0.07しか違わないのに、時間帯では0.47から0.91まで、月ごとでは0.08から0.94まで動きました。「荒れると相関は1に近づく」は、7組のうち2組で成り立たず、1組はごく弱いものでした。
更新 2026-09-29ユーロ/香港ドルはユーロ/米ドルと同じ動きで5.8倍のコスト — ペッグ通貨を含むペアを3年分のティックで測る
香港ドルは米ドルに対して7.75〜7.85の帯に固定されています。そこでユーロ/香港ドルとユーロ/米ドルのティックを3年分突き合わせました。1分ごとの値動きはほぼ同じ(相関0.985)なのに、スプレッドは中央値で5.8倍。ティックの比から逆算した米ドル/香港ドルは、帯の両端にきっちり張り付いていました。
更新 2026-09-25EAが払うのは足の始値のスプレッド — 中央値で置くと1.1〜1.8倍少なく見積もる
多くのEAは次の足の始値で成行エントリーします。そこで7通貨ペア・3年分のティックから「足が開く瞬間」のスプレッドだけを集めました。平均は中央値の1.1〜1.8倍で、5ペアでは1時間足がいちばん高くつきました。原因はロールオーバーの広がりが次の足の始値まで残ることでした。